英文履歴書の場合、日本の履歴書とは異なり、自分で書式を決めなければなりません。英文履歴書はいわば自分自身を企業に売り込む販売ツールと言えるでしょう。経歴や実績を正確に記述し、読みやすく簡潔にレイアウトを整え、採用担当者の目に留まる英文履歴書の作成が就職の成功につながります。英文履歴書には1)年代順、2)職務別、3)その両方を併記した混合式など、様々なフォーマットがありますが(英文履歴書のフォーマット参照)、混合式以外の英文履歴書はできる限り1枚にまとめようにしましょう。
英文履歴書作成のポイント:
英文履歴書を作成したら、次の点を確認してください:


英文履歴書は複数の部署で検討されることが多いと考えてください。つまり「読み手」は複数人。一般的にそれは、人事部の担当者と応募する部署の担当マネージャーです。人事部の担当者は、経験、資格、技能など、採用しようとする部署に必要とされる基本条件を検討します。そして、部署の担当マネージャーは、より詳細な前職や実績、そして採用後の付加価値など、人事部とは異なった視点から必要条件を検討します。つまり、読み手が誰なのかを明確に意識するということは、何が必要とされている情報なのかを的確に捉えるための重要な要素となるのです。

英文履歴書は書式が決まっていないので、どのように採用担当者の注意を惹くかを念頭において作成することが大切です。企業側は多くの履歴書の中から選び出さなくてはならない訳ですから、全ての履歴書を事細かに読んでいくわけには行きません。履歴書にサッと目を通し、仕事で要求される経験や資格など担当者が興味をもつ範囲でしか読まないことが多いのです。
それだけに、数多くの履歴書の中から確固たる印象に残すための構成というものが重要となるのです。
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