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職務経歴書のガイド

概要

貴方が新卒者でない限り、職歴欄は履歴書の最も重要な箇所であり、その他のどの部分よりも影響を及ぼすものです。この部分に少し改良を加えると、個人の市場価値を高め、それにより面接を受けることに成功するに当たって、強いインパクトを与えることができます。



関連性を持たせること

履歴書には、募集しているポジションに関連した要素説明を。
履歴書には、募集しているポジションに関連した要素説明を。
心すべき主な点は、応募するポジションに応用できる経験を記入すべきであるということです。貴方の履歴書を書くときには、雇うマネージャーの立場に立ち、貴方の経験の内、どの要素がそのポジションに最も価値があると考えるかを想像します。その点に焦点を合わせて強調し、貴方が行ってきたことや、貴方ができることに関して疑いの念を抱かせないようにします。

一般的に、成功する履歴書の多くは、全ての読み手にとってわかり易く、引きつけられるように書かれています。最初のふるいわけが、募集するポジションについて本当の知識を持たない管理部門の人によって行われることが、往々にしてあるからです。あまり知識を持ち合わせていない読み手のために、見慣れない頭字語や専門用語は、略さずに綴り字を書き、説明を加えます。一方で、貴方が実際に行ってきたことを雇う部署のマネ−ジャーに理解させるために、専門的説明を十分に加えます。



フォーマット

最近5年間の経験
最近5年間の経験について最も関心が高い
特に指定がない限り、貴方が従事してきた職務は、年代を遡る順で書きます。求人企業にとっては、貴方の最近5年間の経験について最も関心が高いため、それに重点を置きます。一つの企業における多くの任務を詳細に列挙するようなことは避け、貴方が主に携わった分野や、適当な分野を強調するようにします。もし、以前のポジションで、現在求められている職務に関連性がないものがあれば、一般的な表現にします。


用語

辞書
専門用語は説明文で補足する。
履歴書の読み手が最も悪い印象を持つ原因の一つが、聞きなれない言葉、専門用語、頭字語、業界特殊用語といったものを使うことです。原則として、一般的に適用でき、聞きなれた用語を使うようにしましょう。もし、それが無理な場合は、読み手が簡単に理解でき、しかも彼らの知性を侮辱しないように注意しながら、用語の説明や定義を書き加えます。コンピュータ業界では、用語そのものよりも、頭字語の方がよく知られるようになっています。しかしながら、一般的でない頭字語は、最初に使うときに、元々の言葉を全て綴って書くようにします。

一般原則としては、特定業界内では、通常使われる専門用語は説明なしに使ってもよいでしょう。例えば、Microsoft Windowsのディベロッパーは、もしその求人企業がMS Windows専門であれば、MFCやOLEといった用語は理解できるとみなしてよいでしょう。


詳細

面接を受けるためには、詳細記述が大切。
面接を受けるためには、詳細記述が大切。
貴方の履歴書の職歴欄に重要な詳細を入れることを忘れないようにしてください。貴方の職責や、貴方が進めてきた任務や特殊技能を詳しく書きます。もし、貴方が管理職の経験を持っている場合は、そのレベル、即ち貴方が監督していた部下の数、貴方が携わった管理決定事項、解決した問題、貴方が直接責任を持った分野といったことを記します。また、貴方が携わった関連するプロジェクトや任務、さらに貴方がそれらにどのように貢献したかの詳細も書きます。もし、貴方の職務中に、改良したことや創造したことがあれば、その詳細も書いてもよいですが、募集しているポジションの種類に関連しないことを長々と書くのはよくありません。

求人企業が、貴方がその職務に適格であると認め、面接を依頼するかどうかを決定するのは、この詳細記述にかかっているということを忘れないようにしてください。貴方の個人的技能がいかに優れていても、貴方の履歴書によって面接を受けることに失敗すればどうしようもありません。